矢沢隆夫です。
水素は
ヒトの体内において、
酸素・・・61%
炭素・・・23%
についで3番目に多く
10%
を占めています。
水素は、
タンパク質や、
糖質、
脂質、
核酸などを
構成する元素として
体内に
存在しており、
日常生活には
欠かせない物質なのです。
この水素を
ガン治療に生かしているのが、
「水素免疫療法』
です。
水素分子は、
水素原子が二つ結合したもので、
常温では、
無味無臭の気体です。
非常に軽く、
拡散スピードが
とても速いことを
利用して、
「水素爆弾」
に活用されたため、
“扱いが難しく、危険である”
というイメージが
あります。
水素分子が
可燃性のガスで、
大気中で、
4〜75%(体積比)に
なると、
静電気でも発火することが
あるのは事実です。
ですが
実際には、
水素ガスは、
とっても安全!
なのです。
どうしてか・・・?
続きは
次回です。
ではまた・・・