矢沢隆夫です。
「至高の巨匠によって発明された
驚嘆すべき道具・・・」
ここで言う至高の巨匠とは・・・
ダ・ヴィンチが
時に「設計者」と言い、
またある時には、
「造物主」とも呼んだ
至高の巨匠とは・・・
そう、
「神」
です。
驚嘆すべき道具とは・・・
「心臓」
のことです。
心臓に関して
ダ・ヴィンチは、
幾何学などの
数学的なアプローチを
しても解き得ず、
アリストテレスの三つの元素に
加えて、
第四の「力」を入れて
究明しようとしても
うまくいかなかったのです。
それゆえ、
静態的な
生理学より、
心臓、肺の機能解明のため、
動態的な
生理学の
研究に進んでいきました。
さらに、
生命の発生への
究明に
向かっていったのです。
ダ・ヴィンチの
人体への興味は
さらに
発展していきました。
どう
発展していったか・・・
続きは
次回です。
ではまた・・・