矢沢隆夫です。

WHOが
医学的根拠があると
認めている
ガン治療の
代替医療、代替療法には
次のようなものが
あります。

①栄養免疫学を背景とした食事療法

②医療サプリメント療法

③ストレスを軽減し、免疫力を高める心理療法

④東洋医学(漢方、鍼灸、気功など)

⑤インド医学(アーユルヴェーダによる療法)

これって、
欧米の国々で
研究、実践されている
ものと
ほぼ同じ内容です。

欧米諸国と、
WHOとで、
ガン治療に関しては、

代替医療、代替療法を
ほぼ同じレベルで
研究、推奨、実践して
きているのです。

欧米諸国が
代替医療、代替療法を
取り入れるようになったのは、
1990年代初め頃です。

この頃、
ガン患者の増加と、
医療費の増大が、
国家財政に影響を
及ぼすほどになりました。

それで
ガン治療戦略として、
高騰する西洋医療から、
代替医療、代替療法に
シフトしはじめたのです。

そして、
ほぼ同時に、
アメリカ国立ガン研究所が、

「抗ガン剤や放射線治療では、
 ガンは治せない!」

と世界に発信し、

アメリカ国立衛生研究所に、

「代替医療局」

が設置されました。

こういう状況変化に
対して、
アメリカは対応が早いですよね。

さて、
欧米諸国で、
ガン治療に
代替医療、代替療法が
取り入れられている
割合は、
どれくらいか・・・?

続きは
次回にします。

ではまた・・・