矢沢隆夫です。
睡眠と生活習慣病は
密接な関係があると、
前回お話しました。
今回は、
〈2〉睡眠とうつ病
について
お話します。
睡眠とうつ病についても
密接な関係があります。
睡眠の質の評価は
なかなか難しいですが、
睡眠時間と
うつ病の関係に
関しては、
はっきりと
結果がでています。
睡眠時間が 5〜6時間未満
あるいは、 9〜10時間以上
になると、
うつ病に罹患するリスクが
はっきりと上昇します。
睡眠時間は、
短過ぎても、
長過ぎても、
うつ病になりやすい
ということです。
睡眠時間で言えば、
7〜8時間
の睡眠が、
最も、うつ病に
なりにくいのです。
どうでしょうか。
睡眠と生活習慣病、
そして、
睡眠とうつ病
は、別物ではなく、
つながっているのです。
そして、
睡眠とアルツハイマー型認知症
との関係は
どうなっているか・・・?
続きは
次回です。