矢沢隆夫です。
補完代替医療としての
「天然由来の栄養療法」・・・
にはどんなものがあるのか・・・?
1)栄養免疫学を背景とした食事療法
2)栄養免疫学に基づいた分子栄養点滴療法
3)機能性食品等のサプリメント療法
4)漢方療法
5)アーユルヴェーダによる療法
どうでしょうか。
これらの1)〜5)
はアメリカ医学(特にガン研究拠点である病院、研究所など)
で認められているだけでなく、
WHO(世界保健機関)が
医学的根拠があると、
認めている
ガン代替療法です。
へえーって感じでしょうか。
現時点では、
上記に関する認識は、
欧米人の方々のほうが
日本人より、
はるかにあります。
というか、
上記の代替療法を
WHOでさえ、
しっかりと認めているのだ
ということを
わかっている日本人は
今もって
はるかに
少ないのです。
これは、
日本人一般の意識レベルの
問題というより、
我々「医療人」の側に
問題があります。
どういう問題かというと、
医療人でさえ、
上記1)〜5)
について
わかっていない、
あるいは
わかろうとしない(こっちのほうが
大きいかな・・・?)
方々が
現在も
とっても多い
ということです。
そして
日本人は、
自分の健康面に関する意思決定
(ちょっとむずかしい言い方をすると、
ヘルス・リテラシー)を
医療人に委ねる場合が
かなり多いという事実・・・
そうすると
どうなるかというと・・・
続きは次回にします。