矢沢隆夫です。

リーキーガット(腸漏れ)の
ない状態において、

腸内細菌叢(腸内フローラ)では、

善玉菌と
悪玉菌が
熾烈な闘いを
絶えずしております。

そんな様子を
虎視眈々とみているのが
日和見菌。

日和見菌の
戦略の原則は、

正しいか、正しくないかではなく、

「強いものに味方する」

ことです。

ですから、
善玉菌と、
悪玉菌の闘いで、
少しでも優位になったほうに
加担します。

その結果、
通常なら、
人間は、

非常に善玉菌優位・・・とっても健康

ないし、

非常に悪玉菌優位・・・とっても不健康(病気のオンパレード)

のどちらかになるのです。

ところが・・・です。

リーキーガット(腸漏れ)
という
とっても不健康な状態では、

菌の優位性については、

善玉菌 < 悪玉菌

になっており、
日和見菌は、
当然、
悪玉菌寄りになっております。

この時点では、
日和見菌は、
“悪玉菌寄り”になっているだけで、

“悪玉菌”には
なっていません。

(表現がわかりづらくて
恐縮です。)

リーキーガットでは、
腸内細菌叢が関与する
バリア機能が
くずれており、

ウイルスなどの
異物が
体内に
入りたい放題
になってしまいます。

わかってきましたよね・・・

リーキーガットの状態で、
新型コロナウイルスが、
崩れた腸管のバリア機能を
突破して
体内に侵入すると、
どうなるか・・・?

そう、

新型コロナウイルスは、

腸内細菌叢(腸内フローラ)
を攻撃しだします。

腸内細菌叢を
どういうふうに、
攻撃するか・・・

新型コロナウイルスの
ターゲットは
ただひとつ・・・

日和見菌

なのです。

なぜ
日和見菌を

攻撃するのか・・・?

なんか、
宇宙戦争の
お話みたいに
なってきましたよね・・・

続きは
次回です・・・

今回は、
アンク会員Kさんに

デンドロビウム デンシフローラム

という
ランを
持ってきていただきました。

白色〜うす黄色の花弁に、

ゴールデンイエロー(橙色)を呈した
花をつけております。

ちょっと小ぶりのお花ですが、
“にぎやか”に咲いております。

Kさん、
ありがとうございました。