矢沢隆夫です。

ミラノへと旅立った
ダ・ヴィンチ。

この時、30歳。

以後、
17年間、
存分にその才能を
発揮して
多方面に
わたる
仕事を続けました。

仕事を
続けながら、

学問に
“飢えていた”
ダ・ヴィンチは、

古代から
中世に及ぶ
先人たちの
文献を
読み漁りました。

それこそ、
片っ端から
読み漁ったようです。

良家に
生まれなかった
コンプレックスから、

自ら
「無学の徒」と
称し、

ラテン語を
学ぶために
単語帳を
抱え、

睡眠さえ
惜しんで
勉強しました。

どうでしょうか。

多方面に
わたる
多彩な仕事を
しながら、

それだけで、
十分なのに、

歴史上の
先人達が
なしてきたこと
について、
勉強しまくったのです。

多彩な仕事を
しながら、
いろんな
勉強を
同時並行的に
進めていく
ダ・ビンチの
姿勢から、

私は
とっても
深い影響を
受けました。

「自分もこんな風に
生きていきたい・・・!」

と、ダ・ビンチ
の生き方に
憧れましたし、
今もって
憧れております。

話を
もどします。

彼の生き方の
特徴を
もうひとつ。

ダ・ヴィンチは、

「常に旅する人」

でした。

どういうことかというと・・・?

続きは
次回です。