矢沢隆夫です。

COVID-19パンデミック
(新型コロナウイルス感染症の世界大流行)の
世界全体レベルでの
感染拡大がいまだに
続いております。

ですが、
細かくみてみると、

感染状況が

収束した国、
収束しはじめた国、
横ばいの国、
感染状況が拡大しているまっただ中の国

など、
様々です。

流行の開始時期のちがいも
いくらか
あるのでしょうが、

感染拡大のスピード、
感染の程度、
感染者数、
死亡者数

等を
細かくみていくと、
流行の開始時期だけの
問題では
ないようです。

中国(武漢)において、
2019年12月下旬に
世界で初めて
COVID-19が発生し、
あっという間に
感染拡大。

そして
隣国である韓国等、
東南アジアにも
感染拡大。

ちょっと遅れて
ヨーローパ、
アメリカで、
感染大流行。

そして、
今は、
ロシアなど・・・
で急速に
感染拡大中・・・

2020年3月下旬には、
感染者約8万人、
死亡者約4,000人にまで
至った中国で、
COVID-19
はほぼ収束。

韓国でも
ほぼ同時期に
収束。

韓国での
COVID-19感染者数は、
約1万人。
死亡者数は約250人。

そして・・・

もっとすごいのが
ベトナム。

2020年5月上旬の
段階での
COVID-19感染者数は、
約270人。

そして
なんと、
死亡者数はゼロ。

さらに・・・
2020年4月1日に
ベトナムは
全国緊急事態宣言を発令!

その後、
わずか2週間半で
緊急事態宣言を解除。

緊急事態宣言解除後、
何日かは、
新規感染者が1日1〜2人。

その後は、
今日(2020年5月11日)に
至るまでの
約3週間、
新規感染者数は、なんと、ゼロ。

これ、
とっても
すごいことですよね・・・

中国、
韓国、
ベトナム・・・

いずれも
ワクチンなしで、
かつ、
新規の特効薬も
ない状態なのに・・・

です。

日本は、
2020年3月頃より、
ゆるゆると
感染拡大し、
ゴールデンウイーク後半より、
やや拡大の勢いが
ゆるみましたが、
まだ、
収束の状態は
みえません。

そして、
半ば、
神頼み的に、

“はやくワクチン・・・、
 ワクチンはまだか・・・”

といった声が
あちらこちらで
聞かれます。

中国、
韓国、
ベトナムの

「ワクチンなしでも
感染を収束できる
モデル」

を学ぼうでは
ありませんか・・・

SARS、
そして
MERSを
乗り越えてきた国々を
参考に
すべきです。

それは、

①栄養

②運動

そして

③国と個々人の
 連携プレーによる自粛戦略・・・

です。

自粛だけでは
だめなのです。

①の栄養については、

SARS、
MARS、
そして
今回のCOVID-19
とも、

ビタミンC、
ビタミンD

が、
感染予防力、
治療力とも

エビデンスとして
確立しています。

そして
タンパク質を十分摂ること・・・

これも重要。

さらに、
ほかに、
中国人、
韓国人、
ベトナム人が
対策として
摂っている
食材、栄養素が
ありそうです・・・

それを
現在、
リサーチ中です。

これが
明らかになってきたら、
また
皆様に
お伝えします・・・

ワクチンがなくても
COVID-19は
収束できる・・・

日本で、
COVID-19
を収束させるためには、
日本人全体の
協力と、
連携プレーが
必要なのです・・・