矢沢隆夫です。
中国武漢で
2019年12月に
発生したCOVID-19
(新型コロナウイルス感染症)。
今や世界中に
感染拡大し、
パンデミック状態が
現在も続いております。
当の
武漢では、
新型コロナウイルス感染の発生から
約3ヶ月ほどで
感染流行(第一波)の
ピークを迎え、
収束方向に
向い始めています。
パンデミックレベルに到る
感染を
3ヶ月ほどで抑えるというのは
並大抵のことではありません。
武漢という都市の
ロックダウン(都市封鎖)
はもちろん、
とても効果的であったと
考えられます。
それと同じくらいに
威力を
発揮したのが、
医療人たちの
“ウイルスとの格闘”
です。
医師たちの
闘いも
壮絶ですが、
看護師たちの
活躍ぶりは、
感動的ですら
あります。
COVID-19は、
飛沫感染、
接触感染、
そして、
エアロゾル感染、
クラスター感染
により
感染を拡げていきます。
注意すべきなのは、
鼻腔、
口腔、
咽喉頭部
だけでなく、
結膜、
髪の毛、
皮膚
などへも、
COVID-19は
侵入していきます。
それで
武漢看護師たちは
どうしたか・・・?
次々と、
長い髪の毛を
断髪し、
坊主頭になって
診療に
取り組んだのです。
そんな彼らは、
もはや
看護師というよりは、
「医療戦士」
と呼ばれるべき
存在として
奮闘したのです。
日本はどうか・・・?
COVID-19の流行が
2020年3月にはじまり、
ほぼ2ヶ月が
経とうとしております。
武漢のように、
3ヶ月で収束方向に
もっていけるのか・・・?