矢沢隆夫です。
「アルジェリアのオラン市で、
ある朝、
医師であるリウーは、
ネズミの死骸を何匹か
発見する。
その後、原因不明の熱病者が、
大続出。
ペストの発生である。
外部と遮断された
オラン市・・・
孤立状態の中で、
絶望感を抱きながら、
必死に『悪』(ペストのこと)
と闘う市民たち・・・」
これは、
カミュの小説「ペスト」における
くだり・・・
です。
この小説を
初めて読んだのは、
まだ
私が医師になる前・・・
でした。
将来、
どうしよう、
どう生きていこう・・・
と
彷徨い考えあぐねていた
頃です。
そして、
時は
2019年12月・・・
今から
たかだか
3ヶ月位前・・・
中国の武漢市に
在住の
ウエイさんが
風邪症状を自覚・・・
そう、
これが、
「新型コロナウイルス感染症」
のはじまり・・・
です。
はじまりから
3ヶ月後の現在、
世界全体の感染者数 113,702人(前日より+4,125人)
日本の感染者数 1,265人(前日より+54人)
パンデミックの
手前の手前に
いる状態。
世界中の多くの人々の
心は
すでに、
「パンデミック状態」
を呈しているようです。
この状態を
みるにつけ、
私は、
冒頭に記した
カミュの
「ペスト」
を想起せずには
いられませんでした。
ただ、
今日は、
ペストが
流行った頃とは
違うのです。
新型コロナウイルス感染症は、
「原因不明の熱病」
ではありません。
原因もわかっているし、
ウイルス自体の構造も
解明され、
手の内は
見えてきているのです。
そして
対策も
みえてきているのです。
冷静になろうでは
ありませんか。
対策の基本は、
「免疫力を上げる」
ことです。
具体的には、
①タンパク質中心の食事、
ビタミン・ミネラル、
食物繊維たっぷりの食事
②よく動く・・・運動です!
自宅にこもって、
運動もしないで、
テレビニュースに
かじりついて、
「ひたすら免疫力を下げる」
ことではありません。
そして
③ポピドン・ヨードによる
頻回のうがい
④石けん、アルコールによる
手洗い
も重要。
さらに、
中国の栄養療法を
専門とする
医師による情報
(実際に治療した実績による)
によれば、
⑤分子栄養療法
1)ビタミンD3 2000 IU/日
2)ビタミンC 25 グラム/回
が有効な治療手段であることも
わかってきました。
残念ながら
現在、
日本で大流行の
「マスク」は
新型コロナウイルス感染症を
予防もしないし、
発症のリスクも下げません・・・!
マスクの網の目の
大きさを
「テニスコート1面の大きさ」
だとすると、
新型コロナウイルスの
大きさは、
「ピンポン球1個分」
にしか相当しません・・・
ワクチン、
治療薬(抗ウイルス薬)が
現在ない以上、
上記①〜⑤
が対策、治療手段
となります。
そして、
「タセトアート新光町」チームは、
さらに、
「スーパーハーブティー」
を、スタッフ、入居者、利用者に
飲んでもらっています。
スーパーハーブティーとは・・・
ドクダミ、
ビワ、
クワ、
柿、
・・・・
などなどを
ミックスして作った
オリジナルの
ハーブティーです。
私たちは、
「新型コロナウイルス感染症」
に対して、
冷静に、
強気で
臨んでいきます。
にこにこしながら・・・