矢沢隆夫です。
2019年12月7日(土)、
東京の砂防会館にて
第231回日本神経学会関東・甲信越地方会
が開催されました。
脳腫瘍と脳の炎症性疾患との
鑑別については、
困難なことが時々あります。
今回の学会で
印象的だった演題は、
PETで
ほぼ脳腫瘍間違いなしと
考えられていたにも
かかわらず、
脳生検にて
脱随性の炎症性疾患だった
症例報告です。
脳腫瘍と
炎症性疾患の鑑別は
くれぐれも
慎重にしなければ
ならないことに
あらためて
気づかされました。
翌日12月8日(日)に
行われる
演奏会のリハーサルが
7日の夕方より
あるため
少し早めに
学会場を
後にしました。
帰りの
上越新幹線の車窓から、
上毛高原での
“色鮮やかな紅葉”
に感動。
(車中で、大勢の人たちの
紅葉に感動する歓声があがりました)
12月だというのに
とってもすばらしい紅葉に
遭遇することが
できたのです。
その感動も
つかの間であり、
次の湯沢では、
雪、雪、雪・・・
たった一駅しか
違わないのに・・・
としみじみと
感じながら、
演奏会の
リハーサル会場に
向いました・・・