矢沢隆夫です。

国際オーソモレキュラー医学会 
第47回世界大会が

2018年4月27日〜29日、
東京渋谷で
開催されました。

私は今回、日程の都合で、
4月28日のみ参加。

十分、刺激的な
学会でした。

オーソモレキュラーという
言い方は

まだまだ日本には
浸透した言い方では
ありません。

オーソモレキュラー = 「分子栄養学」

であり、

分子のレベルで
栄養学を扱っていく
学問領域です。

分子栄養学の
メッカは、
カナダ。

これまで、
この学会の
国際大会というのは、

カナダの
トロントと、
バンクーバーでしか
開催されたことが
ありません。

歴史あるこの世界大会が
東京で開催されるのは
初めてです。

カナダ、米国を
中心に
発展してきた
分子栄養学が、

日本でも
発展しはじめ、
アジアの各国で
取り入れられ
つつあります。

今後の
分子栄養学の
アジアでの
展開も踏まえて、

今回
東京大会が
開催されました。

今回
刺激を受けた
トピックは、

①自閉症における最新栄養療法

②スーパーフード

③米国セルフメディケーションと
 アンチエイジング事情

特に

①自閉症における最新栄養療法

本当なのか・・・?

と、
興奮とおどろきをもって
講演を
聴いておりました。

これは、
私だけでは
なかったと
思います。

この講演を聴いていた
メインホール全体が
震撼としました。

「発達障害が治る・・・!」

「統合失調症は、発達障害と
 連続したスペクトラムにある。」

「統合失調症も治せる・・・!」

これまで、
発達障害、
統合失調症などは、

薬物を中心とした
対処療法
のみで治療
されてきました。

それが、

根本的に治る!

というのです。

具体的な
内容は、

また少しずつ
お話していきます。

今回の学会の
世界大会は、

とっても
実りあるもの
でした。

ではまた・・・。