矢沢隆夫です。

花粉症対策としての、
分子栄養療法。

1番目のプレーヤーは、
オメガ3系脂肪酸。

2番目のプレーヤーは、
ビタミンD3。

そして、
3番目のプレーヤーは、

3)プロバイオティクス

です。

いまや、
腸内細菌叢というのは、
すべての
病気を
コントロールしている
ことが
わかってきました。

アレルギー疾患の
ひとつである
花粉症も
例外では
ありません。

この
腸内細菌叢を
いい状態に
もっていく
乳酸菌や、
ビフィズス菌など、
また、
これらを
含むヨーグルトなどの
乳酸菌を含む食材を、

プロバイオティクス

といいます。

似たような
ことばとして、

プレバイオティクス

があります。

これは、プロバイオティクスの
エサになったり、
プロバイオティクスを
より強く作用させるための、

食物繊維や、
オリゴ糖の
ことを
いいます。

乳酸菌系の
食材が苦手だったり、
乳酸菌系の良さが
わかっていても、
十分に摂取できない
方々のために、
質のいい
メディカルサプリとしての
「プロバイオティクス」が
現在は入手できるので、

これを摂ってもいいです。

オメガ3系脂肪酸も
ビタミンD3も
ちゃんと
摂っているのに、
花粉症の
コントロールが
今ひとつ・・・

という方は、

プロバイオティクスの
摂り方を
みなおして
みてください。

そして、
4番目のプレーヤー・・・

続きは
次回です。

ではまた。