矢沢隆夫です。
栄養療法の
話を続けます。
今日は、
2番目の
プレーヤーである、
2)ビタミンD3
について
お話します。
現代人は、
ビタミンDが、
慢性的に
足りない状態に
あります。
そして、
・ビタミンDが、
免疫系の制御の
かなめであること。
もちろん、
アレルギーも
含めてです。
・ビタミンDの
欠乏が、
他の病気にも
関与していること。
他の病気というのは・・・
免疫系では、
アレルギー疾患以外には、
ガン、
慢性疼痛、
自己免疫疾患、
感染症など・・・
精神疾患では、
うつ病、
不安障害
神経疾患では、
認知症、
パーキンソン病、
多発性硬化症、
自閉症
さらに、
メタボリック症候群、
動脈硬化、
骨粗しょう症
などなどです。
これだけ
多くの
病気に
関わっていることが
わかってきました。
ビタミンDは、
“ビタミン”
というよりは、
「免疫系調整」ホルモン
と言ったほうが
より適切なのです。
花粉症の
お話から
はずれてしまいましたが、
とっても
大事な内容なので、
あえて、
お話しました。
さて、
では、
実際的に、
ビタミンD3と
花粉症は、
どんな
関係になっているのか。
「ほんとに、
そうなの?・・・
そうなんだ・・・」
っていう
お話を
次回します。
ではまた。
お楽しみに。