矢沢隆夫です。
[3]高濃度ビタミンCが
認知症を改善する
メカニズム
について
今日は
お話します。
脳の神経細胞と
神経細胞の間には、
アミロイドタンパク
がたまっていこうと
する傾向があります。
アミロイドタンパクが
たまろうとする
傾向は、
体や、細胞が
「酸化」
されているほど、
強くなります。
この
アミロイドタンパクの
実体は
AGE・・・最終糖化産物
です。
AGEにも
弱点があります。
弱点とは・・・
そう、
「抗酸化」
です。
体や、
細胞が、
抗酸化状態にあることを
AGEは、
嫌います。
どういう
ことかいうと、
脳内の環境が
十分、
抗酸化された
状態になると、
たまっていた
AGEは、
ほぐれて、
ちらばり、
なくなる方向に
いきます。
また、
これから
蓄積しようとする
AGEも
蓄積されなくなる
のです。
これが、
「認知症対策」
となるメカニズム
です。
実際には、
認知症の進行がとまる、
認知症の症状が改善する、
認知症を発症しない、
ということが
起こるのです。
すごいですよね。
じゃあ、
十分な
抗酸化状態っていうのは、
何がするのか・・・
そう、
それが、
高濃度のビタミンC
なのです。
今、世の中では、
認知症の薬物療法と
称して
ろくに効きもしない薬(失礼しました!)
が投与されていることが
非常に多くなっています。
こんなものより、
高濃度ビタミンCの
ほうが、
認知症改善力、
認知症進行抑制力、
認知症発症予防力とも
はるかに
すぐれているのです。
実際に、
私のクリニックでは、
高濃度ビタミンCの
点滴療法により、
認知症の改善、
進行予防、
発症予防
を実現している
患者様が
少なくありません。
さらに、
気分、
情動も
安定させるので、
高濃度ビタミンC
点滴療法を
受けられている
患者様は、
とっても
幸せな気分や
情動で
生活されて
おります。
どうですか。
高濃度ビタミンCの、
認知症に対する威力!
使わない手は
ないと思います。
今日は
ここまでに
します。
続きは
次回です。
ではまた。