今日は、新潟で、桜が満開になりました。

今回は、統合失調症に対する
オーソモレキュラー治療のお話を
1回お休みします。

パーキンソン病のグルタチオン点滴療法に
関する本が出ましたので、
そのお知らせをいたします。

「グルタチオン点滴でパーキンソン病を治す」
著者は、われらが点滴療法研究会のボスである
柳澤厚生先生。
とてもわかりやすく書いてある本ですので、
是非読んでみてください。

たかおクリニックでも販売しております。

日本では、パーキンソン病の治療と
言えば、抗パーキンソン病薬(ドーパミン補充)
による薬物療法が主流で、それにリハビリを
付け足す程度。

アメリカでは、薬物療法以外に、
グルタチオンによる栄養点滴療法も標準的な
治療になっています。

パーキンソン病は現状では、
完治しません。
抗パーキンソン病薬による薬物療法は
はじめはいいのですが、長期経過では、
薬に対する反応が悪くなったり、ジスキネジア
という余計な不随意運動がでてきます。

グルタチオン点滴療法では、薬物療法のような
反応不良や副作用はでません。

薬物療法で頭打ちになったパーキンソン症状に、
グルタチオン点滴療法を導入すると、めざましい
改善が得られる場合が多いのです。

薬物療法ではなく、はじめからグルタチオン
点滴療法で経過をみてもOKです。

たかおクリニックでも、
車イスレベルの患者様が、
グルタチオン点滴療法を導入し、
杖なしでも安定した歩行が可能になった
かたなど、
薬物療法のみでは、
ありえない経過の方がたがおられます。

パーキンソン病の方がた、そのご家族、知人の
方がたに、是非、この本を読んでいただき、
グルタチオン点滴療法をためしていただきたいです。

パーキンソン病に関するオーソモレキュラー治療等
は後日くわしくお話します。
(グルタチオン点滴療法、メディカルサプリ、
運動、気血免疫療法を組み合わせると、
パーキンソン病はもはや、恐れる病気では
ありません!)

次回は、統合失調症のオーソモレキュラー治療の
続きをお話します。

ではまた。