前回は統合失調症の特徴について
お話しました。

統合失調症の診断に最も重要なのは、
臨床観察です。

治療が大事だと言いましたが、
治療せず放置した場合、
自然な回復率は約35%といわれてます。

100人に1人が発症しますが、
発症した人たちの1/3は自然に
改善していきます。
言い方を変えると、
発症した人たちの2/3は
治療が必要な人たちです。

一般的な治療手段としては、
・抗精神病薬の使用
です。

現時点では、
・オーソモレキュラー治療
を行うと、80%以上の効果
があることが確認されております。

つまり、オーソモレキュラー治療が
最良の治療方法なのです。

で、具体的にどうするのか?

次回は統合失調症における、
オーソモレキュラー治療の
具体的な内容についてお話します。

ではまた。