落ち込みやすい、意欲がでない、集中できない、いらいらしやすい、食事が摂れない、過食してしまう、眠れない・・・・
等々、うつ病の症状は多彩です。精神科、心療内科に行くと、大抵は、抗うつ薬、精神療法で経過をみていくことになります。
周囲のひとたちをよーく見渡してみてください。何人の人が抗うつ薬、精神療法で治っているでしょうか。
ゼロとはいいませんが、これらの治療で、完治することはほとんどありません。
なぜか?栄養障害が原因で、これらのうつ状態をきたしている場合が非常に多いからです。
栄養障害といってもピンとこないかもしれません。現代の私たちの多くが慢性的なビタミン、ミネラル不足なのです。
うつ病、うつ状態に関連するビタミンは、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンDです。
食事は、タンパク質を中心にし、野菜・果物を400~600g(小皿4~6枚分)摂り、玄米食を摂るよう心がけます。
そして、医療機関ないし、医療機関と連携している機関で処方されるメディカルサプリを摂る必要があります。(市販のサプリは申し訳ありませんが、十分ではないものが多いので、メディカルサプリを摂ってください。)
スウェーデンのカロリンスカ研究所のジョンソン先生は、今年の国際学会で上記の内容に関するご講演をされ、
うつ病、うつ状態のオーソモレキュラー療法の重要性をあらためて痛感いたしました。
うつ病、うつ状態でお悩みの方は是非とも、オーソモレキュラー療法を受けてみてください。必ず、道が開けます。
たかおクリニックで対応できますので、遠慮なく、ご連絡ください。
またうつ病、うつ状態の方がご家族、知人にいらっしゃる場合でもご相談ください。
メールでのお問い合わせもOKです。
メール: drtakao@zc.wakwak.com