矢沢隆夫です。
抗ガン剤が効かなくなると、
また、
べつの抗ガン剤・・・
ということを
繰り返していると
どうなるか・・・?
死に至るまで
抗ガン剤を
使い続ける場合も
少なくないですが、
死に至る前に、
使うべき
抗ガン剤が
なくなってしまいます・・・
そうなると、
標準治療しか知らない
医師は、
決まって
こう言います・・・
「もう、打つ手はありません。
緩和ケアに切り替えましょう・・・」
どう思いますか、
この無責任な発言・・・
患者様のほうでは、
「この副作用さえ、耐えればなんとかなるかも・・・」
と必死で、それこそ
闘病しているのです。
この無責任医師・・・
必死に
抗ガン剤で乗り越えるべく
治療しているのなら、
一歩譲って
まだ許せます・・・
ところがです。
この無責任医師は、
はじめから
抗ガン剤を
使い続けて、
打つ手がなくなることくらい、
見えているのです。
それで、
その時が来たら、
「これはもう、
緩和ケアしかないですね・・・」
ふざけるな、って
言いたいでしょう・・・
言っていいのです。
だって
この無責任医師には、
はじめから、
緩和ケアありき・・・
なんですもん・・・
じゃあ、
そう宣告する前の
抗ガン剤は
なんだったのか・・・
言い方は悪いですが、
『儀式』みたいなもんなんです・・・
こんなやり方に
意味を見出せますか・・・?